母が集音器をどこかで失くしてしまいました。
確か2月頃買ったと思うんたけれど、半年ちょっとで失くしてしまったのか、勿体ない!
金に糸目をつけなければ、10万円以上する補聴器を購入するのがよいのですが、また落としまう可能性が超高いので勿体ないです。
取りあえず、コスパの良い補聴器、集音器を検討する事にします。
補聴器と集音器の違いは
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補聴器はその人専用にチューニングしてあるため、高額です。医療器具として承認を受けており、安心。
集音器は専用のテューニングはされておらず、補聴器に比べて安価です。
集音器の価格
カスタマイズされた1点物の補聴器よりは安価です。数千円~数万円とピンキリです。
高いから良い(自分にあっている)訳でも、安いからダメと言うわけでもありません。
当然自分に合っている場合もあれば、失敗したと反省する場合もあるかもしれません。
予算の問題もあるので、個人的には1万円前後の物であればとりえず無難なように思います。
装着形態による良し悪し
最近のはやりはCMでおなじみの楽ちんヒアリングのような耳掛け式です。
耳掛け式
- 耳掛け式は耳掛け部分が髪の毛や耳の後ろに隠れて他人の視線を気にすることが少ない。
- マスクを外す際に耳裏の引っ掛け部分が引っかかって、落ちやすい。
- そもそも、小さいので落としたり、失くしやすい。落としても気づかない。
耳穴式
- 装着しながらの操作がしづらい。
- 小さいので落としたり、失くしたりしやすい。落としても気づかない。
ポケット式
- 本体についているクリップをポケットにはさんで使用するものが多いです。
- 調整が目視できるので扱いやすい。
- サイズが大きく他人の目が気になる方もいる。
首掛け式
装着携帯としては、ポケット式と耳掛式、耳穴式の中間的な存在。
装着中に失くすことはまずなさそうです。
両耳か片耳か
両耳そろっていた方が(個人的には)良いと思います。
どの方向からの音のかが判断しやすい。
仮に片耳分を落としてしまったとしても、緊急的に使えます。
集音器が2つあれば、充電、バッテリーがなくなってしまっても、もう片方の集音器が一時的に使えます。
電源の方式による良し悪し
方式によって長所、短所がありますが、最近のはやりは、やはり充電式ではないでしょうか。
充電式
電池交換のわずらわしさが無い。
充電が切れている場合、すぐに使えない。(数時間かけて充電しなければならない)
旅行や外泊の場合は充電器を持ち歩かなければならない。
ボタン電池
補聴器のボタン電池には一般に空気電池が使われています。
型番はPR48のように頭にPRの付く事が多い。ただ、コンビニや100均で案単に手に入るわけではありません。
予備の電池を持っていれば、すぐに交換して使える。(充電式は充電が終わるまでの間数時間使えない)
高齢者の場合、直径数mmのボタン電池を集音器に装着するのは容易でない事もある。
電池は使い捨てで費用がかかる。
予備の電池を常時ストックしておかなければならない。
交換電池を取り寄せたり、買いに行く手間と時間が必要。
乾電池
ボタン電池に比べて比較的手に入りやすい。
予備の電池を常時ストックしておかなければならない。
交換電池を取り寄せたり、買いに行く手間と時間が必要。
骨伝導集音器
耳をふさがないので圧迫感が少ない。
鼓膜に負担をかけないため長時間使用しても耳が疲れにくい。
悩んだあげく、今回私が母親用に購入した集音器は
耳穴式、充電式、両耳対応を購入しました。メーカー希望小売価格は12,260円。
PayPayモールで購入しました。Yahooプレミアム会員にもなっているので通常価格の約半額+クーポン利用でお買い得感が大でした。
レビューはまたの機会にしようと思います。
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