12月17日 昼頃 自宅のWebサーバーに接続できなくなりました。
サーバー室(物置部屋)に行って確認すると電源が入りません。
第1段階 とりあえず、清掃してみる
関係ないとは思うけれど、気を落ち着かせるためとりあえず、PCの蓋をあけて、掃除をしました。物事に対して無力な場合、無駄な抵抗かもしれないけれど、とりあえず何かアクションをしてみます。
HP社の製品は凝った作りになっていて、側面パネル、前面パネル、DVDドライブ、HDDドライブなどが、ドライバーなしで取り外しができます。
電源ユニットはHDD取り出しのために80°くらいに傾ける事ができます。取外すこともできるはずです。
CPUクーラー
電源ユニットの吸い込み側
吸気口、CPUクーラー吸い込み側にはホコリが若干あったので、掃除機で清掃します。
CPUクーラーへの空気導入用のプラスチックカバーは水洗いしました。
電源ユニットの吸い込み側が黒かったので拭きとりと掃除機で吸い込んでやると、黒➡金属の色になりました。
とりあえず、電源SWを入れてみますが、電源は入りません。
第2段階 シミュレーション どうやって、復旧しよう
原因を調査するのも大事なのでしょうが、最悪の場合も想定して全体のシミュレーションをしてみます。
類似PCを中古で購入して、既存のSSDを新しいSSDに乗せ換える案
HPのデスクトップは中古品でも結構出回っているみたいで、同じシリーズであれば、既存のSSD、HDDに乗せ換えるだけなら動きそうな気がします。(個人の所見です)もし、この方法がうまくいけば、PC購入の費用は掛かりますが、比較的簡単にPCサーバーは復旧できそうです。
最悪の場合PCサーバーの入れ替えとWebサーバーの再構築が必要
そうなると、1.2日のレベルではなくて、私のスキル、技術だったら1週間、いやデータも含めると1か月以上かかるか、最悪復旧不能となるかもしれません。
とりあえず、最悪の事も想定して、安価(1万円台)な中古PCをNETで調べたり、HP(ヒューレットパッカード)の中古PCを見たりしてました。
電源ユニットの交換だけで動けばいいのだけど
そんな中、HP社PCの電源ユニットがパーツとして販売されていました。
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第3段階 原因追及をろくにせず、電源ユニットを発注
①電源SWか➁電源ユニットか③マザーボードが原因と思われます。
外部に公開しているWEBサーバーなので、個人サーバーと言えど、多少迷惑?不自由を掛ける方もいらっしゃると思います。早く復旧したいので、入念な確認もせずに、安易に電源ユニットを交換する事にしました。
アフィリエイトで微々たるもんですが広告収入も発生しているので早急に復旧したいんです。
私にとっては、大きなかけです
読みがはずれたら、数千円のパーツ代がパー(ッ)となってしまいます。
部品選定
自宅サーバーはHP 8300 SFF(実はHP6300 SFFだったことに先ほど気が付いた)です。
電源の容量は240Wです。
対応機種はHP8300でも、よく似たパーツが何個かあります。細かい所ではP/N(Parts Number)が同じものがありません。
サイズの書かれている商品もあるけれど、5mm程度の違いがあります。
互換品と純正品、新品と中古品があります。
見れば見るほど、ピッタリするものが見つかりません。
最終的には、ある程度確認してあとは エイ、ヤーで購入しました。
一種の カケ です。
エイ、ヤー➡購入の後で判明したのですが、自宅サーバーの機種名はHP 6300 SFFでした。すっと今までHP 8300 SSFだと..誤って認識してました。
パーツの選択に影響がなければいいのですが……..
今回購入したのはコレ
Plcbatt® 純正新品 Compaq 8300 8200 8100 8000 SFF 電源ユニット適用する HP-D2402A0 HP-D2402E0 DPS-240RB D10-240P1A DPS-240RB DPS-240TB PC8027 P/N:503375-001 613762-001
同じ角度で撮った交換前の電源ユニットの写真
HP8300シリーズと思っていたら、実はHP 6300シリーズだった電源ユニト。
「上記商品概要には明記されてませんがたぶん大丈夫でしょう」と願うばかりです。
続きは自宅Webサーバーサイトdon-don.0am.jp/blog/ の下記の記事にて!
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