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TuneBrowserの音飛び、ドライバーのバージョンを下げてみた

NET-AUDIO

前回の記事ではTuneBrowserのプチフリーズの原因は「ドライバーのバッファサイズが小さかった」事による、と言い切っていたのですが、しばらく使ってみると、たまに、プチフリーズする事が出てきました。

正確に測ったわけではありませんが頻度としてはCD1枚で2~3回くらいでしょうか。プチフリーズはまだ完璧には治っていないようです。

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ドライバーのバージョンを下げてみる

一般にはドライバーは最新にしておく方がバグや不具合が改善され良いと言われています。しかし、稀にドライバーのバージョンアップによって新たな不具合がある事もネットや雑誌の情報で見聞きします。

音楽が途切れる事はやはり重欠点に近く、せっかくのノリやリラックス状態が一瞬にして冷めてしまいます。精神衛生上良くありません。

ダメもとで、USB-DACのドライバーのバージョンをダウングレード、下げてみる事にしました。

現在のバージョンはV5.12.0

現在のTopping D10のWindows10用ドライバーはバージョンはVer.5.12.0

対応機種は

E30、EX5、D10、D10s、D10バル、D30Pro、D50、D50s、D70、D70s、D70s、D90、D90SE、DX3 Pro、DX7 Pro 2021-06-01 14:31

と万能なドライバーです。ドライバーが共通で1本だけなら、メーカー側としては、メンテナンス性、開発コストなどの面で理想的です。ユーザー側にとっても、ドライバーの選択に迷う事が少なく良いことです。

反面ある機種で問題があった場合、他の機種の確認がおろそかになる場合があります。その他、バージョンUPのたびに対象となる全ての機種の動作確認をする必要が出てきます。

前者の共通ドライバー、後者の専用ドライバー、どちらが良いかは一長一短あって断言しにくいのですがTopping社のUSB-DACのドライバーは前者の共通化の方向で進めているようです。

 

ドライバーを検索、Ver.4.82.0に変更してみる

Toppingのホームページには最新版のドライバーしか表示されていません。

困りました。

topping d10 ドライバー インストール」などで検索してみたところ、古いバージョンのドライバーVer.4.82.0がみつかったのでインストールする事にしました。

Ver.4.82.0の他にも後にVer.4.86.0、Ver.5.0.0などが見つかりましたが、だんだん面倒になってきたので今回はVer.4.82.0でインストールする事にしました。

 

2個のバージョンのASIOドライバーは共存できない

同じASIOのドライバーは2つのバージョンは共存できないようで、既にインストールされているVer.5.12.0を削除するかどうか聞いてきました。

 

 

 

 

 

USB-DACのUSBケーブルは最初に抜いてから、ドライバーソフトをインストール

USB-DACのUSBケーブルは最初に抜いてから、ドライバーソフトをインストールします。

ドライバーソフトをインストールする際の一般常識なのですが、すっかり忘れていました。

インストーラーに注意されました。

 

あわてて、USBケーブルを抜いてOK ボタンを押しました。

Finish ボタンを押すまでもなく(確か)自動的に再起動がかりました。

再起動後にUSBケーブルを接続すれば完了です。

USBケーブルはドライバーをインストールする前に抜いておきましょう
CD1枚分音楽を聴いてみましたが、音飛びは確認されませんでした。
これで、本当に音飛びは治ったように思いますが、しばらく様子を見る事にします。

まとめ

今回の音飛び対策POINTは以下の3点です。

・ バッファサイズは最適か確認(今回は音源、出力とも16bit、44KHzで2048Samples)。
TuneBrowserの音飛びはドライバのバッファサイズによるものだった 参照。

・ 最新デバイスドライバーで問題が発生した場合は、古いドライバーを試してみるのも1つの方法。

・ ドライバーインストール時にはUSBケーブルを抜いておく。

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