通算3回目の続編です。
スピーカーからのガリガリ音対策で、前回までに下記のように試してみましたが、まだ完璧と言う状態ではありません。
経緯
効 果
改善なし
ガリガリ音が残る。音が変わった
良くなった気はするがたまにガリガリ音がする
今回試してみた事
④ スピーカーケーブルをスピーカー側端子に直結してみる
結果:改善無し
ピンプラグとプッシュ式スピーカー端子は点でしか接触していないので、ピンプラグを介さずにケーブルを直接プッシュ式スピーカー端子につないでみました。
高音で音圧の高い時にガリガリ音が、ツイーター側から聞こえるように感じます。
⑤ 別のスピーカーで確認してみる
結果:改善無し
④の直結してもガリガリ音が出るという事は、スピーカーケーブルや、ピンプラグの問題ではないのかも知れない!と思い、スピーカー自体を交換して聞き比べてみる事にしました。
相変わらず、ガリガリ音が高音・高音圧の際に、ツイーター側から発生しているようです。
スピーカーの問題でもなさそうです。
⑥ DACを変えてみる
たぶん、10年以上前のDAC AIM社 AM372をTopping社 D10に変更してみる事にしました。
結果:改善! ガリガリ音はボリュームを上げても出てません。
ただし、ピンプラグでの接続時はガリガリ音が発生しますので、ケーブルはスピーカーに直結する必要あり!です。
まさかの、DAC! が原因?
推測
DACの不良なのかサンプリングが192KHzだったためか定かではない(実験する気力がない)のですが、おそらく
元々16bit 44.1KHzの音源をMACのAudirvanaでUP-SAMPLINGしたためか?
DACそのものが故障したのでは?
と推測します。私の推測は間違ってるかもしれません。
半年以上前から気になっててガリガリ音の原因がやっと判明してうれしい!
(実は別の原因があったのですが、この時点では問題解決したと思い込んでます)
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試聴環境 2020.02.14時点
■PC mac-mini(Late2012)
■再生ソフト Audirvana3.5
■DAC Topping D10
■AMP Topping TP22
■SPEAKER Shrap SD-XS503-N
■SPEAKER CABLE BELDEN #9497
■PIN PLUG なし(直結)
※緑は今回変更または、問題となった部分
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