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FR車の雪道はやはりつらい、今日はじっとしとこ

カーライフ

昨日の夜から、雪が降り続いています。

私の愛車BRZはFRでフロント・エンジン、リア・ドライブ。後輪駆動で駆動軸(駆動輪)上の荷重が重いエンジンの乗る前輪荷重より小さいのです。そのため雪道では、アクセルをちょっと踏むだけで後輪が空転・浮足立ってしまい、前輪を支点にどうしても横滑りしやすい駆動方式です。

ハンドルを切って車庫入れする際はFR駆動方式のもろさが如実にあらわれます。

さらに、

  • ・車高が低い
  • ・アンダーフロアが平坦化されている
  • ・スタッドレスタイヤの溝があまりない

などの条件が重なって、FR駆動のBRZは雪道には適さない仕様となってしまっています。

 

車高が低く、アンダーフロアが平坦化されていると、夏の一般路では車体の姿勢や安全性、空力・燃費的には有利になりますが、冬の降雪時には雪との接触面積が増え大きな抵抗となってしまいます。

 

先日は積雪時15cm程度であったにもかかわらず、車庫から10mくらい行った所で立ち往生してしまいました。何とか車庫に戻ることができましたが10分くらいかかりました。

 

FR車 冬の雪道における、ささやかな抵抗、対応としては、

TRC(トラクション・コントロール・システム)を車庫入れ時にOFFにする

・リアトランクにタイヤや農業用の肥料(15Kgx数本)、砂袋などを乗せ、後輪の荷重を増やす

ことくらいです。

 

軽トラで仕事場へ直行する事が増えたのでBRZに乗る機会がかなり減りました。

ちなみに、家の軽トラは車高が高く、4WDで駆動能力も高く、スタッドレスタイヤも2本だけ新品です。特に雪道4WDの走破性(駆動力)は抜群です。雪道でのブレーキ性能に関してはFRも4WDもあまり関係ありません。

なので、今日はじっとしておこう!

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