5月4日何気にTVを点けると「小田和正 Tour 2018~2019 ENCORE! ENCORE!」という番組をやっていました。
アンコールと言う言葉と意味は知っていますが、英語のスペルで ENCORE!ってアンコールと発音するんですね。知りませんでした。エンコアと発音していました。お恥ずかしい。
小田和正はオフコースのグループ時代から知っていたので、そのまま試聴を続ける事にした。前半はオフコース時代の曲も多くほとんど聞いたことのある曲ばかりで、懐かしく聞き入っていた。
小田和正の世界は他にはまねのできない唯一のものです。切ないような、寂しいような、懐かしいような心にスーッと入ってくる世界観があります。
コンサートの会場は、歌詞が字幕画面で表示されており、それを見て歌っている人も大勢いました。いいアイデアですね。
観客は私と同年代くらいの50~60歳の男女がほとんどのように思えました。あのころ若かったみなさん、今はおじさん、おばちゃんになって初々しさ(ういういしさ)は無くなってしまいましたが、皆、それぞれいい顔をしていました。
ノリノリのおばちゃん、おじさんや、曲に聞き入り、うっすらと涙を流す人など皆、いい顔してました。
コンサートは、ある意味、日常とは異なる世界、時間をアーティストと共有する時間でもあります。私もコロナ禍以前に何度かコンサートに行ったことがあります。松任谷由実、ケツメイシ、安室奈美恵、コブクロ、ファンキー・モンキー・ベイビー、松山千春、溝口肇などなど、自分の趣味ではなく付き合いで行ったものもありましたが、どれもみんなよかったです。やっぱ、ライブはいいですね。
Live=生きる、生きてる!という意味だから
今思うと、もっと若い時にたくさんコンサートに行っておけば良かった!
せっかくなので、後でライブの迫力をマイ・ホームシアターでじっくり味わおうとSTB(セット・トップ・ボックス)で録画をしました。便利な時代になりました。
コメント