はじめに
先日、母親が自動車事故を起こしてしまいました。自損事故です。人身事故にならず、命に別状がなかったのが幸いでした。
運転席、助手席ともエアーバックの出る自動車事故でした。入院するところまでではなかったのですが、胸を強く打ち痛い痛いと言ってます。今は家で安静にしています。
私自身、警察沙汰の自動車事故は、若い時に1回ありました。100Kmを超え「キンコン」がなる時代の車で、全損の自損事故でした。若気の至りです。
それ以来、事故処理・手続きと言うのはやったことが無いに等しく、以前の自動車事故の対応では現場にいた人に助けてもらったり、親に頼っていたところがありました。
今回の母の自動車事故対応では、病院、自動車保険会社への連絡、警察関係、レッカー移動その他もろもろ、色んな事故処理をほぼ自分でやることとなり苦労しました。疲れてしまいました。
自動車事故発生当初
見知らぬ携帯から自宅に、しつこく電話がかかってきました。「しつこいセールスだな」と思ってスルーしてました。しばらくたって固定電話からも多少長めの電話がかかってきて、受話器を取ってみると、病院の救急から電話でした。
その後、警察からも電話があって初めて、さっきのしつこい電話は警察の事故現場からだったのかと推察できました。
警察関連対応
警察からは、母が事故を起こした事、車の撤去をしてほしい事を言われました。事故を起こしたら、警察に連絡するのは当然ですが、以下の点も大事です。
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交通の妨げ、土地持ち主の迷惑にならないよう速やかにレッカー移動をする。
事故現場は、国道沿いの田んぼの排水路の畦畔部分。斜面の土手(どて)に軽トラが突っ込んで、フロントバンパーが土手にめり込んでました。(後日確認)
連絡があったのが夕方近くだったので、初期の事ったんだ!と認識していました。
警察の人は、
レッカー移動の目処がついたら連絡してください
暗くなって(時間も遅くなって)、自動車屋さんにも連絡がつかない…..ので……
と言っていたら、私の考えが甘かったようです。
今回は、交通の妨げにはなっていないものの、田んぼに車が突っ込んでいれば、何事かと思い様子を見に来てくれる親切な人もいるし、110番通報してくれる人もいる。事実「110番通報が何度も来ている!」と言われました。
同じ案件の交通事故で何度も警察に電話がかかってくると、特に人員の少ない夕方、夜間においては、警察の担当の方にも負担がかかってしまったり、本当に警察の力を必要としている方からの電話がつながらない事にもなってしまいます。
これは、気軽に救急車を呼んでしまうために、緊急を要するケガや、病気の方の救助や対応が遅れてしまう問題とよく似た問題です。
そこまで警察担当や、他の事故当事者に迷惑がかかるとは、気が付きませんでした。
警察が引き上げて、遅れて私が現場を見に行った時も、見ず知らずの方が、丁度110番通報の最中でした。なるほど、これでは他の110番がかかりにくくなったり、夜勤?の職員の負担にもなってしまいます。
また、車が放置されたままだと、現場近くの土地の持ち主や地区の人にとっては、いい気分がしないのも確かです。確かにそうです。気が付きませんでした。交通事故の際の行動と心得は恐らく、自動車学校でも習っている事だと思います。
自動車保険関連
自動車保険の特典
レッカー緯度100Kmまで無料(追加料金なし)
夜などでレッカー移動先が閉店の場合、24時間以内なら車を一時あづかり。
翌日明けに移動先の店に再度搬送(追加料金なし)
まとめ 事故ってしまった場合にやるべき事
自動車保険会社に連絡(自分) 24H対応が望ましい
事故現場の交通整理(周囲の人、自分、警察)
事故現場の復旧(レッカー移動、周囲の人、自分、警察)
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