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報恩講のあとにお寺でJAZZコンサート、臨場感半端ない

日記・体験記
Artie_NavarreによるPixabayからの画像

報恩講、永代経の時期になりました。ご先祖さんに感謝する日です。

例年は、外部からのお坊さんを呼んでお説教をもらっているらしいのですが、今年は、いつもと趣向を変えてお寺でJAZZの生演奏がありました。

サックス、キーボード、ベース、ドラムとボーカルの4名+1名編成のバンドがきました。

 

参加者は、70~80代の女性が多く、合計30人前後いたかと思います。ほとんど知っている人ばかりです。

お客さんから料金をとって演奏するコンサート会場とは違い、お客(檀家、門徒)は無料で生演奏が聴けます。

 

いつもは、親任せだったのですが今年は私も報恩講、永代経に参列する事にしました。

朝10:00から昼食をはさんで16:00くらいまでのイベントです。お天気にも恵まれていい日でした。


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小人数コンサートのライブ感

一般のコンサート会場のイメージに比べれば狭いお寺でのコンサートです。

演奏者、シンガーとの距離は数m、10メートル以内です。ライブ感満載。こんなに近くで本格的な音楽を聴くことはなかったと思います。

以前、渡辺貞夫のコンサートに行った時には数百~1000人程度だったと思います。

安室奈美恵や松任谷由実、ゆず、ケツメイシ等々数千人規模のコンサートにも行ったことがあります。

数千人規模のコンサートもそれはそれでノリがあって異空間、楽しいんですが、数人、数十人規模のコンサートはそれはそれで、親近感やゆったり音楽を楽しんだりできていいです。

 

ステージは畳の上、演奏者、観客とも靴下着用での参加です。

ドラムの人も靴下を履いてシンバルと、足ふみ太鼓を蹴っていました。

渡辺貞夫のコンサートの時にも気になっていたドラムスのフライパン返し風の道具を2刀流で使った場面もありました。

 

曲目の多くはスタンダード・ジャズで1度は聴いたことのある曲が多くありました。

NHK朝ドラでもかかっていた「On the Sunny Side of the Street」や「A列車で行こう」、「Over the Rainbow」など他にも色々ありました。全ては覚えていません。

 


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サックス、ベース、パーカッションはマイクを通さない生音で聴けます。

シンセサイザーとボーカルの声はマイク、スピーカーを通しての音、声となります。

 

演奏後は、(知ってる)おばちゃんが出てきてラボーと言いながら手をたたいていました。

 

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