「アレクサ、現在の気温は?」
「インターネットに接続できませんでした....」
の旨のメッセージが返ってきました。
無料のネットワークの管理ソフトウエア TWSNMP マネージャ復刻版を起動して確認してみます。
TWSNMP マネージャ復刻版をインストールしたHP***だけが生きているだけ(図の緑色)で他の機器とは全く接続できない状態です。
異常事態です。
上の図においては、NET2あたりが怪しいです。
実施にはNET2の機器にたどり着くまでに、WIFI機器やスイッチングHUBを数台経由しています。ケーブルの長さにしておおよそ30~50mといった所でしょうか。かなり広範囲です。
Wifi機器を再起動してみる
取りあえず、直近のWifi機器を再起動します。
結果は改善せず!
あらためて考えてみると、PC TWSNMP マネージャ復刻版の入ったHP***はパソコンで有線接続なのでWIFI機器の再起動はマトはずれでした。
HUBの電源を入れなおしてみる
次にパソコンHP***より上流のスイッチングHUBの電源を入れなおしてみます。
パソコンのある部屋とルーターのある部屋は別々の棟でLANケーブルは空中を取ってます。途中HUBをかましてパソコンのある棟2部屋に分配しています。
このHUBが壊れると、当然パソコンはインターネットやパソコンとは別棟のサーバー室のサーバーにもつながらなくなります。
以前この棟と棟をつなぐHUBが壊れたことがあって、原因、機器の特定に難攻したことがありました。HUBはIPアドレスを持たずTWSNMP マネージャ復刻版のMAPでは表示できないため機器の特定が難しいのです。
結果は改善せず!
ルーターを再起動してみる
続けてさらに上流のNET2を再起動してみます。
NET2の電源プラグを抜き差ししようとNET2(機器)を触ってみると本体がかなり厚い!
ここのところ連日30℃は当たり前、気温36℃、37℃の日もありました。
なので、サーバー室(実は物置部屋)の室温は37℃以上だったはずです。
熱暴走したのでしょうか?
ルーター(NET2)の電源プラグを抜き、10秒くらい経って電源プラグを差し直します。
結果、パソコンHP***はインターネットに接続することができました。
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