デジタルオシロスコープQUIMAT Q15001 使い方で知らなかったこと

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この記事では、DSOオシロスコープ QUIMAT Q15001購入時にあると便利なもの使い方波形観測時の限界などを書いてます。関連記事には、実際のオーディオ機器の測定、波形観測もあるので、参考にしてください。

 

以前からオシロスコープが欲しかったのですが、当時は高価でなかなか手が手が出ませんでした。

数年前に初めてオシロスコープを購入しました。中国のおかげ!日本製だとこれほど安価には製造販売できないでしょう。問い合わせ、サポート、メンテや、故障修理、補償に関してはJapanブランド、日本製には劣るかもしれませんけど、私のようなPoorなマニアにとってはありがたいことです。

 

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購入の際に気を付けた事

わたしの持ってるデジタルオシロスコープの型番と仕様は下記の通り。KKmoonブランドの方が有名かもしれません。たぶん使い方もほとんど同じではないかと思います。

DSOオシロスコープ
QUIMAT Q15001

帯域:0-200KHz
電圧:  5mV~20V/DIV
時間:10μs~500s/DIV
付属品:プローブ付
電源:9V DC (別途手配が必要)

 

 

 

5V(USB) ➡ 9V 変換アダプターがあると便利

お詫び:以前まで「9V電源用のアダプターは付属してない」と書いてましたが誤りです。9VのACのアダプターは付属していました。謹んでお詫び申し上げます。

オシロの電源用に9VのACアダプターが付属しています。

 

私の場合、追加でモバイルバッテリー のUSB出力から9Vに変換するアダプターを購入しました

 

モバイルバッテリーから電源をとれれば、機動性、携帯性が向上して、野外や、AC100Vのない場所でも波形観測ができて便利です。

 

USBの5V出力があればよいので、5V➡9Vの変換ケーブルがあれば、携帯の充電器からもデジタルオシロの電源9Vを取ることができます。

 

 

変換アダプター購入時の注意!
出力は5V、9V、12Vのうち9Vを選択
※ 間違って12Vのものを選択しないように!
※ オシロの電源はDC9Vです。

 

電源はモバイルバッテリーが便利

デジタルオシロスコープ QUIMAT Q15001電源はDC9V。付属のACアダプターをつないで使用する事が出来ます。

ただ先にも述べたように、モバイル電源+5V➡9V変換アダプターがあると便利です。機動力が向上します。野外での波形観測、故障した製品の確認には現場で波形確認ができて便利です。

 

私の場合モバイルバッテリーは24,000mAhと大容量の持ち合わせの物を使っています。デジタルオシロの電源として容量は十分です。

大きさは、デジタルオシロの1.5~2倍近くあり、波形観測時の携帯性を考えるともう少し小さいモバイルバッテリーの方が良いかもしれません。

 

デジタルオシロの使い方で知らなかったこと

マニュアルが英語だし、細かく書かれてないようで、初めてデジタルオシロを使う者にとっては戸惑う所が多々ありました。

以下の操作方法では、オシロの画面と文字色、➡の色を極力合わせて表記しています。

電圧0Vの位置、水平ラインの調整

  1. オシロ画面下側、 ○○V の文字枠が消えるまで V/DIV ボタンを1、2回押す。
  2. 文字枠が消えると画面左端で水平方向の矢印が (黄色) から (水色)に変わる。
  3. ADJダイヤルを回転すると、矢印が上下するので、調整して波形の見やすいい位置へ移動する。
  4. 調整が終わったら、もう一度 V/DIV ボタンを押す。

TRIGGERの操作

TRIGGERとは直訳すると引き金の意味

オシロの世界では、ある電圧が入るとその電圧を引き金に波形観測がスタートするようなイメージです。ある電圧=トリガー電圧は可変できます。

どうゆう時に、どう使っていいのか今一、わかってない点も多いのですが!通常はAUTOモードで使ってます。

トリガー電圧の変更

  1. オシロ画面下側、 ○○V の文字枠が消えるまで TRIGGER ボタンを1、2回押す。
  2. 文字枠が消えると画面右端で水平方向の矢印が (紫色) から (水色)に変わる。
  3. ADJダイヤルを回転すると、矢印が上下するので、調整して波形の見やすいい位置へ移動する。
  4. 調整が終わったら、もう一度  TRIGGER ボタンを押す。

 

TRIGGERボタンを押しダイヤルを回すと、

AUTO Sing NORM の3つのモードに切り替える事ができます。

NORMはどう使えばいいかわかりません?

使用例:

TRIGGERをSingSingle)にして、指定したトリガー電圧に達すると、波形が静止した状態で記録されます。

波形を止めたい時

波形は時間とともに変化します。電圧の値を読もうとした場合、波形が動いていると目分量になってしまい、誤差も多くなります。

そんなときは

  1. OK ボタンを押す。
  2. オシロ画面左上のRunningHOLDになり静止した波形をみれる。
  3. もう1度 OK ボタンをおすと静止した波形は解除される。

 

波形の一部を細かく見たい時

  1. OK ボタンを押し波形を静止する。
  2. SEC/DIVボタンを押し○○msの枠を消す
  3. ADJダイヤルを回すと時間軸が移動し、任意の時間の波形を見ることができる。

ただし、観測できる時間には限りがあります。

記録した波形の時間と、今観測している波形はその時間内のどの部分であるかは画面上の棒状のグラフで確認できます。

留意点

入門用、初心者用としては、ローコストでベストチョイスですが、入門用であるので以下の点は、割り切って使っています。

帯域:0-200KHz

アナログオーディオの用途では問題なさそうですが、それ以上の高周波を扱う信号の確認には向いていません。

D/Aコンバータ―、DACの信号波形の確認やスイッチング回路の波形拡大では帯域が狭いので、波形が確認できないか、確認できでも誤差や意図しない波形になってしまいそうな気がします。

 

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まとめ

私は、オシロをバリバリに使い倒す派ではないので、これくらいが妥当かと思います。初めてオシロに触れる方には価格も安くおすすめです。使いこなせるか心配な方は、徐々に機器をステップアップしていっても良いのではないかと思います。

オシロの使い方にも慣れてきた私の今の心境は、欲を言えばもう少し帯域の広い数MHzくらいのオシロが欲しい気もします。

 

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