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太陽光発電を自宅に設置する場合どれくらいの容量が妥当なのか

雑記

太陽光発電を自宅に設置する場合どれくらいの容量が妥当なのか計算してみました。

自宅の月間電力使用量の確認

月間の電力使用量を見ると最大で1723KWh(1月)、最低で月間832KWh(6月)です。

冬は病気の影響もあって寒がりの父がほぼ1日中エアコン暖房を点けているためか、夏場の2倍の電力消費です。

1時間当たりの電力使用量

1時間当たりの使用電力にすると月間消費電力÷30日÷24Hとなります。

先ほどの表でご使用量(KWh)は最小の6月で832KWh最大の月1月で1,163KWh

計算式に当てはめると1.16~2.39KWhの発電能力が必要となりそうです。となると2.5KWhの発電能力があれば、自宅で使う電力は全てまかなえそうです。

細かい話をすれば、夜は発電できないので、電気を買うか、充電設備が必要になってきます。

また、私の住む地域では、冬に雪が降り、太陽高度、日照時間も少なくなるので、パネルの発電能力のをフルに使う事はできず効率のよい発電ができません。

sin、cos、tanなど難しい計算があるのでしょうけれど、もう数十年前に習った事で忘れてしまったので、アバウトで仮に冬の発電効率を50%とすると、2.39KWhの2倍近くの4KWhくらいの最大発電能力が必要となりそうです。

4KWhよりも大きな発電システムを組んでもいいですが、目先の金額が大きいので、後はお財布との相談になるかと思います。

支払い期間中、安定した支払と生活ができるかも加味した方が良いです。

話は少しそれますが、私の場合最初は余裕・順調だった住宅ローンの支払いが、支払い後半になるとつらく、生活に重くのしかかってきています。10年、20年先を予想するのは難しいですけど、そこら辺の事も考慮したほうが良いでしょう。

計算が間違っていた場合

以上が、自宅で太陽光発電を設置する場合の試算ですが、計算が間違っていた場合、不足した電力は、電力会社から買う事になります。

反対に余った電力は電力会社に売電する事が出来ます。

初期費用ゼロの太陽光発電もある

太陽光発電、ソーラー発電は初期費用がバカにならないから....
太陽光発電はメンテナンス代が気になる

という場合は、従来から知られてる太陽光発電とは異なり、業者がお客様の屋根を借りてソーラーパネルを設置し発電するスタイルがあります。

 
 特徴の一例(内容は業者によって変わります)
◎ 初期費用ゼロ
◎ メンテナンスゼロ(10年間)
✖ 発電した電力は契約した業者のもとなる。(10年間)
△ A社 使用した電力は電力料金として契約した業者に支払う(10年間)
〇 B社 発電した電力の一部はお客様に還元される。(10年間)➡ 電気代の削減
〇 10年経過後には、太陽光発電システムは無償譲渡され、お客様の所有物になる。
◎ 無償譲渡後は、発電した電力すべてをお客様が自由にご利用
夜間も電気代をかけたくない場合には蓄電池が有効です

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